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【防犯訓練】劇と実践で学ぶ、不審者対応訓練を行いました

保護者の皆様、いつも園の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

先日、園内にて不審者対応の避難訓練を実施いたしました。 今回の訓練は、ただ職員の指示に従って避難するだけではなく、子どもたち自身が「こんな時、どうすれば自分の身を守れるのかな?」と主体的に考え、防犯の意識を深めることを目的としたプログラムで行いました。

🎭 紙芝居と保育士の劇で学ぶ『いかのおすし』

まずは、防犯の大切な合言葉である『いかのおすし』(いかない・のらない・おおごえをだす・すぐ逃げる・しらせる)について、紙芝居を使って丁寧におさらいをしました。みんな真剣な表情で、しっかりと保育士のお話を聞いていました。

その後、より具体的にイメージができるよう、保育士による「防犯劇」を上演しました。

  • シチュエーション①:優しそうなお兄さんにお菓子で誘われたら? 公園で遊んでいる子どもたちが、優しそうなお兄さんに声をかけられてお返事をしてしまう場面。さらにお菓子をくれると言われ、心が揺らいでついて行きそうになると……観客席の子どもたちは大騒ぎ!「ついていっちゃダメだよ!」「さっきの『いかのおすし』だよ!」と、大きな声で一生懸命に劇の中のお友だちを止めようとしてくれました。

  • シチュエーション②:「お母さんが怪我をして病院にいるから、一緒に行こう」と言われたら? 「お母さん」という言葉に一瞬ためらうものの、知らない人の怪しい言葉だと気付いた子どもたち。「ダメー!」と一斉に声を合わせて、毅然とした態度で伝えることができました。

劇を通して、「怪しい人には絶対についていかない」「知らない人の言葉は簡単に信じない」という大切なことを、子どもたち自身がしっかりと判断し、学ぶことができました。

🚨 本番さながらの緊迫感!実践的な避難誘導

劇が終わり、みんなで振り返りの紙芝居を読んでいる時のことです。なんと、お部屋に本物の不審者(役の職員)が突然登場しました!

お楽しみの劇から一転、本番さながらの張り詰めた空気が流れる中、実践訓練がスタート。 職員は瞬時に子どもたちの安全なスペースを確保し、静かに、かつ速やかに避難誘導を開始しました。同時に、他の職員とも息を合わせて連携を図りました。

突然の出来事に驚いて泣いてしまう子もいましたが、保育士が抱きしめたり優しく寄り添ったりして、安心できるよう言葉をかけ続けました。また、幼児クラスのお友だちは「いざという時は声を出さず、静かに避難体制をとる」という防犯の約束をしっかりと覚えており、、素早く身を潜めることができていました。これには職員も、日頃の成果を感じてとても感心させられました。

今回の訓練は、劇での学びから「実際に不審者が来たらどのように行動するべきか」までを、子どもたちなりに一連の流れとして深く考えることができる、非常に実のある内容となりました。

当園では今後も、大切なお子様たちの安全を第一に考え、万が一の事態にも職員が迅速かつ正確に連携できるよう、様々な場面を想定した防犯・防災訓練を継続して行ってまいります。

ご家庭でもぜひ、「今日はどんな劇を観たの?」「『いかのおすし』ってどんなこと?」など、当日の様子を振り返りながら防犯についてお話しするきっかけにしてみてくださいね。

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